こんにちは!よりみちです🌱
引越しの時に地味に怖いのが 退去費用…。
僕も過去に賃貸を出たとき、なんと 10万円以上の請求 が出て冷や汗をかきました😱
でも、その経験を活かして最近の引越しでは 1万円程度まで抑えることができたんです!
今回はそのコツをまとめました💡
目次
① 退去費用とは
退去費用とは、借りていた部屋を大家さんや管理会社に返すときに必要となる「原状回復のための費用」のことです。
ただし!原状回復といっても「入居時と同じ新品状態に戻す」という意味ではなく、
経年劣化や通常の使用による傷みは入居者の負担ではない と法律や国のガイドラインで定められています。
👉 ポイントは「自分の過失による汚れ・破損」だけが基本的に負担対象になるということです。
② 一般的な退去費用の内訳
✅ 払うべきもの(入居者負担になるケース)
- タバコのヤニによる壁紙の変色や臭い
- ペットによる傷や臭い
- 床に大きな傷やへこみをつけてしまった場合
- カーペットや畳に飲み物をこぼしてできたシミ
- 扉やガラスを壊してしまった場合
こういった 明らかな過失による汚れ・破損 は請求されやすいです。
❌ 払わなくても良いもの(経年劣化)
以下のような「自然に発生する劣化」は基本的に大家さん負担で、払う必要はありません。
- 壁紙の日焼けや自然な黄ばみ
- 家具を置いたことによる床のへこみ
- 画鋲やピンの小さな穴
- 換気扇やエアコンの軽い汚れ
- フローリングの細かい擦り傷
☝️ ただし、大きな穴や過度な汚れ・破損は例外で請求対象になります。
③ 退去費用を抑える方法
💡 実際に僕がやって効果があったことも含めて紹介します!
- 退去前に掃除を徹底する
→ 特に水回り(キッチン・お風呂・トイレ)や換気扇は「清掃費」で大きく取られることが多いです。
重曹やクエン酸を使ってできる範囲でピカピカに! - 小さな穴や傷は修繕キットでカバー
→ 画鋲の穴なら「壁穴補修パテ」や「壁紙シール」で簡単に隠せます。
フローリングの小傷なら「補修クレヨン」が便利✨ - 不用品を部屋に残さない
→ 粗大ごみを残すと処分費用を高く請求されるケースあり。
自治体の回収やリサイクルショップを活用しましょう。 - 退去立ち会い時は必ず同席する
→ 管理会社が勝手に「ここも交換ですね」と進めないように、説明をその場で受けることが大事です。
④ 引越し先でした方が良いこと
- 入居時の状態を写真で残す
→ 床・壁・水回りなどを撮影しておけば、退去時に「これは最初からありました」と証拠にできます。 - 日常的に掃除をしておく
→ 特に水回りは放置すると取れない汚れになるので、定期的に掃除しておくと退去費用が大きく変わります。 - 契約書の「原状回復」の条項を確認しておく
→ 敷金精算のルールや負担範囲が書かれているので、退去時のトラブル防止になります。 - 壁に貼る物は「剥がせるタイプ」を使う
→ 強力両面テープや接着剤は絶対NG!退去時に高額請求される原因になります。
✨ まとめ
退去費用は「知らなかった…」で大きな出費になりがちですが、
実は 経年劣化は払わなくていいし、ちょっとした工夫で数万円単位で変わるんです。
僕自身も知識なしで10万払った経験がありますが、今は掃除や証拠写真を徹底することで 1万円程度に抑えられました。
👉 これから引越しを控えている方は、ぜひ今回のポイントを活かしてみてくださいね🌱
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